胃透視の頭低位でバリウムをうまく上位に流す方法

一般撮影

頭低位の時

簡単にバリウムを

流すことが可能に!?

頭低位でバリウムを

流すコツをこの記事で

公開していきます

タオルを入れる

位置が難しい

何を目安にして

タオルを入れたら

良いのか分からない

このように

悩んだことありませんか?

頭低位の重要性

そんな方に

頭低位で使える

バリウムを流すことを

可能にする

タオルの入れ方を

お伝えします

バリウムを流すということは

胃の形を

Lの形にしなければなりません

頭低位は唯一

二十造影で胃角、前庭部を

見る検査です

ですのでバリウムを

流せなかったら

病変を見逃す可能性が

あります

今から紹介する

テクニックを

身に付けることで

ほとんどの患者で

バリウムを流すことができます

このテクニックを知りたい

という方はぜひ

この記事を読み進めてください

テクニック

では、具体的に

タオルを入れる

テクニックとは、、、

「椎体の位置で確認する」

ということです!

なぜ椎体の位置かと

言いますと

ある程度の方は

タオルを入れる位置に

照射野中心にすると思います

そうすると患者が

動いたときに

対応できなくなるので

目安として使うならば

良いと思います

目安を立ててから

椎体の位置を確認すると

より高精度に

タオルを入れたいとこに

入れることができます

実際の流れ

それでは実際の流れで

説明していきます

ステップ1

タオルを入れる位置を

照射野中心にする

ステップ2

椎体の位置を確認する

ステップ3

タオルを上から

入れる

このステップで

簡単に胃の形をLにでき

バリウムを流すことができます

なぜかと言いますと

2つの方法で確認することで

より確実に位置を

把握することができます

また、タオルを上から

入れることで

幽門部を下に

押すことができます

ですのでタオルは

上から入れましょう

大事な事なので

もう一度

言います

位置確認は

椎体の位置を確認しましょう

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